家具①
季節の変わり目ですね。暑くなったり、雨っぽい日も心なしか増えてきている様に感じます。
そんな日でも自宅で過ごす時間はこれまでよりも丁寧に大切に過ごして欲しいものです。そう言う部分にもこの分譲地では寄り添うご提案をさせて頂きたくツマリベースでの採用必須項目(結構ゆるい)にも有りますが今回は調度品、中でも家具・椅子についてです。
調度品といえばたくさんのカテゴリがあり家具も然り置物も然り。以前に書きましたが本当に素晴らしい家具は建築空間を超えて存在感を現します。
ツマリベースではそんな素晴らしい家具と調和のとれた、それぞれが引き立て合う様な建築を御提案させて頂きます!
和とか洋とかの括りではなくより日本らしい日本の文化が昇華したような建築を目指します。そこにこの土地の風土を読み取って考える。こんな事を大切に日々考えております。この辺のお話は長くなるのでまた今度。なるべく丁寧に考えて素直に言うと、
家具すきよね。ってお話です。
せっかくですので私の自宅の椅子の中からいくつかご紹介させて頂きます。
ダイニングに使用している椅子です。
左下のErikBuck DiningChairはKjellerupのSamsoで
右下のAnonymousの方はKvadrat Melange Nap青紺生地で張り替えさせて頂きました。
椅子そのものの素晴らしさはもとより、テキスタイルのチョイスもとても大切です。もうダイニングチェアは買い替えるつもりはない所存で良いものを使っております。一生大切に使うので。家造りにも通じる所があると思っています。
玄関にはmina perhonen tambourineのスツールです。あると便利。
自宅用に以前から欲しかったのはKai Kristiansen No.42 DiningChairでここ数年ずっと欲しいのはHelge Sibast model6!
物欲煩悩旺盛です。
願いが叶うように一応ここに書いてみます。考えているだけでわくわくが止まらない家具のお話でした。
家具の持つ力で建築空間は引き締まり、上質な佇まいになります。良い意味での緊張感を齎してくれたり端正な印象を生んだり。
視覚的部分や手触りを素材から感じて温もりや、安らぎすら感じることが出来ます。本当に重要なことと認識してるのです。
是非私たちの考える十日町らしい注文住宅、住宅建築に長く価値の変わらない本当に美しい椅子を。
100年続く工務店を目指して
SW.design yaezawa