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施工事例⑥

建築のちから

さて秋も深まり寒さが身に染みますね。お布団出しました。休養、睡眠は何よりも大切にしたいと思っています。心身ともに健康であることはあらゆる事の基本でありそうある事は幸せな事です。暖房をせず朝方の外気より15℃以上室温が高い生活も簡単に手に入れることができます。我家※日によります。実は春先や秋口が一番建物の性能をお手軽に体感できる季節かもしれません。おかげで薄着で出かけようとして玄関を出た途端に目を見開くほど外が寒い!というのもあるあるです。どんな暮らしができる様になるのか。数値で競うのではなく広く皆さんに届くそういう言葉でお伝えしたいものですね。

 

さて大変長らくお待たせいたしましたが遂に完成したアメリカ在住アメリカ国籍の工業デザイナーであられる吉樂弘様の日本での住処。照明器具等設置が済んでいない部分もありますが完成写真を撮らせて頂きましたので掲載いたします。素晴らしい家具が搬入されましたのでそちらの写真も追って撮影させていただけましたら随時更新させて頂く予定です。一枚一枚解説を付けたい様ですが思いを馳せてじっくりご覧ください。

 

私たちの持っている知識・技術・経験の粋を集めた住宅建築無事完成です。私達はこれだけの事ができます。自信と誇りを持って、胸を張ってそう思います。是非ご覧ください。→works※リンク貼れませんのでトップページよりお願いいたします。願。

 

100年続く工務店を目指して

SW.design yaezawa

幼少期をこの敷地で過ごされた思い出から

帰宅時出迎えるような

家の配置にしたかったそうです

正面側RC部分1.8mほど持ち出して

浮いた形状になっています

構造的な面白さもあります

杉の床

私も暗くなった夕方に

ワックス掛けを手伝いました

 

窓枠はご指名で地元杉材を

薄く見せるのは茶室などで採用される

技法を用いています